素晴らしい曲ができたら、潔く昔の曲は捨てましょう!

最初のオリジナル曲って、記念というか、大事というか、思いも深いので、より丁寧に作ってしまいます。数年後に聞いてみると、何でもかんでも1曲に盛りすぎ!!恥ずかしい〜!なんてことも、、1曲の中に5曲は作れそうなネタが盛り込まれ、結局何が言いたかったのか?客観的に自分の曲を受け止め、「引き算」する感覚を身につけましょう!

目次

素晴らしい曲ができたら、潔く昔の曲は捨てましょう。

プロの作曲家の方が語ってました。
「皆、曲を捨てないんだよね。捨てる勇気を持たなくっちゃ。」

生まれて初めてのオリジナルは気合いも思い入れもありますから、それは記念に残しておいても良いですが、後は、いつでも無くなっても、忘れても良いくらいの勢いで曲作りに取り組みましょう。

忘れるくらいの曲なんだからたいした曲じゃなかったんだ!
と思えばいいんです。

曲を最初から聞いてみる

あれもこれも入れたい!ゴージャスにしたい!と思いつくまま作っていると、一番推しの「サビメロ」が目立たなくなってしまいました。

ちょこっと悩んだら、耳をリセットして(初めて聞いた気持ちに気分を切り替えて)、曲を頭(最初)から聞きましょう!

2、3日後にもう一度聞いてみる

慣れてきたら、次の日にもう一度聞く。で良いですが、最初は曲があたなの中をぐるぐる回ってますので、
2,3日、一週間後にでも聞いてみましょう。引き算してみたくなりますよ。

Bパートをばっさり!シンプルにしてみる

サビが一番大事!なら、Aメロ、Bメロはそのための序章。何もかも「欲しがり」にならず、欲張らず懸命な判断をお勧め致します。

まとめ

1曲を丁寧に作りすぎるのは、時間の節約になりません。 自分のペースで音楽活動するのも良いですが、新人バンドを探している大人達の ニーズとかけ離れてしまっては、デビューは遠いのもになってしまいます。