オリジナルを作る4つの大事なポイント

オリジナル曲は、あればあるほど自分達の今後の選択肢が広がります。オリジナルの曲が少ないバンドはインディーズでリリース後、ストック曲がなく、デビューして2枚目3枚目で解散するバンドも少なくありません。曲を書く人が書けなくなったら、バンド自体の活動が止まってしまうからです。
いつもバンマスや決まったメンバーに任せっきりでまだ、曲を作る事に慣れてないだけかもしれません。やり方次第でバンドの曲数は増えます。是非メンバー協力して、曲作りにチャレンジしてみて下さい。

目次

オリジナルを作る4つのポイント

1.バンドメンバー全員で、それぞれ作詞、作曲に、取り組む姿勢になる。
2.バンドセッションできるようになる。
3.コピーとオリジナルを繰り返す。
4.メンバー全員「DTM」を使えるようになる。

この4つが整うと、曲数も増えバンド活動が急速に進みます。

オリジナル曲が無いとライブもレコーディングも出来ません。
ましてはデビューも遠いものになってしまいます。

1.バンドメンバー全員で、それぞれ作詞、作曲に、取り組む姿勢になる。

メロディーをメンバーで持ち寄り

Aメロは浮かぶんだけど、その先ができない。サビばかり浮かぶ、
など、1曲として仕上がらないフレーズも、メンバーで浮かんだ曲をパート別でをくっつけて、1曲仕上げてみましょう!

さらに詳しくはこちら↓

バンドメンバー全員それぞれ作詞、作曲に、取り組む姿勢

2.バンドセッションできるようになる。

例えば、ギタリストやベースの持ってきたテーマリフに合わせて、セッションします。ドラムのパターンの工夫次第で、色々なサウンドを展開できます。
そのセッションネタを聴きながら、ヴォーカルがメロディーをのせることができたら、はい!新曲のできあがり。

3.コピーとオリジナルを繰り返す。

煮詰まり防止大作戦

メロディーやネタが浮かばない時は、「好きな曲」や「これができたら嬉しいな」という曲をコピーしてみる。
暫くして、忘れた頃に自分のモノになって、自分のフレーズとして出てきます。

4.メンバー全員「DTM」を使えるようになる。

レコーディング費を節約できます!
メンバーがそれぞれ、DTMを使えるようになると、持ち寄りのフレーズをお互いにアレンジしたり、ヴォーカル録音以外は自宅で制作できます。

ドラムパートも本人が打ち込みできる技術があると、本人が打ち込みできます。
デモ音源を沢山作る事によって、デビュー時に本レコーディングのプリプロ音源にもなります。

まとめ

ライブの演奏後、バンドのことを気に入ってくれた人から「オリジナル曲何曲あるんですか?」と質問された時50~60曲って言えたら次の展開が広がります。
駄作でも良作でもなんでも「形」として、曲を作ることが大事です。
今はただ、慣れてないだけです。
慣れてくると1曲を制作する時間も短くなり、曲を作る事も日常になっていきます。