今回はブレイク間近であろうガールズバンドをご紹介致します。
前回より引き続きブレイク間近のアーティストをご紹介!
今回はガールズバンド、女子ボーカルバンドを厳選させて頂きました!
目次
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2020年 ブレイク【インディーズ】ガールズバンド11選【早耳】
年も間もなく2020年!!
次の年もう頭角を現してるアーティストが数多いる中
今のうち抑えておけば来年話題に事欠かなくなります!
それでは早速どうぞ!!
なきごと
結成からわずか5ヵ月。Czecho No Republic、SUPER BEAVER、 sumikaらが所属するmurffin discsのオーディションで準グランプリを獲得した2人組女性ロックバンド・なきごと
ポップでメランコリックなメロディに透明感のある声をのせて、エッジの効いたロックサウンドを鳴らす。
早耳リスナーには割とウケが良くある意味王道といった楽曲。
全国流通の音源が出たばかりなのでこれはチェックしておきましょう!
今後大注目です!
密会と耳鳴り
大阪発、オルタナティヴ・ファッション・ロックバンド。耳について離れない音楽はまるで耳鳴り。女の魅力と強さを弾丸のように放ち心を撃ち抜く。
やはり西の人は音に強く長けている!
冴え渡る重厚なギターリフと、キャッチーなビート。そして、劣等感とコンプレックスを抱える女子の代弁者として、鋭利なリリックを載せた楽曲たちは、まさにバイオレンスパンク!
惑星アブノーマル
ユニットでありながらも確かなバンドサウンドで時に力強く、時にもの憂げ、ハイトーンでエモーショナルでスリリングなメロディ
洞察鋭く心の奥底を抉り出すリリック空間に、アイディア溢れるキーボードプレイが相まって紡ぎ出されるポップな世界が「惑星アブノーマル」ワールド。
2人が織りなすサウンドは、縦横無尽で自由自在、優雅でありながら枠にとらわれず、陽と陰、明と暗、動と静、柔と剛、繊細と大胆
相反する部分が絶妙に同居する。
誰もが感じるやり切れなさや虚しさといった陰鬱な感情が、突き抜けたポップな世界観で描かれた二人を是非
RAMMELLS
ロック、ネオ・ソウル、ファンクなどを下地にした生々しくて高品質なバンド・グルーヴ。
そして、クールな佇まいと濃密な感情表現が共存するヴォーカルによって、確実に支持を高めつつあるRAMMELLS。
70年代以降のダンス・ミュージックを独創性と大衆性を併せ持つポップ・ミュージックへ昇華した楽曲の数々は聞き応え間違いなしです!
FINLANDS
現在ではVoの塩入氏によるソロプロジェクトになっているもののサポートメンバーと共にバンド活動としている
Voが書くメロディに寄り添いつつ、主張も忘れない楽器陣の演奏も表現力豊か。人間が持つ複雑な感情を混じり気なく落とし込んだ音、言葉、歌はほろ苦くも温かい。そんな歌詞の意味を読み取りながら聴くのもこのバンドならでは
ナチュラルなミッド・テンポのサウンドでエッジーなギターと感情的なヴォーカルが作り出すスピード感と焦燥性が生々しくリスナーの耳に突き刺さることこの上ないであろう。
孤独を想起させるサウンドスケープや言葉が散見されていることからも、塩入が元来持っていた、孤独の概念やひとりの世界が抽出された楽曲が揃っているので是非好みの楽器を探してみてはいかがですか?
冷静な視点で物事を捉えながら、その内にある情熱を歌詞と演奏で表現するFINLANDSはきっと、今後ますます頭角を現していくに違いない。
amelie
哀愁とPOPさが混在する独創性に富んだ楽曲と熱量あふれる圧倒的なライブパフォーマンスで、シーンを問わず様々なイベントに出演。着実にその名を拡げ始める。
ポジティビティ溢れる明るくハツラツとしたポップなものと、哀愁漂う歌謡曲をベースにしたソリッドでパンキッシュなものという、全く違うアプローチで作り上げる2面性のある楽曲に乗せて、飾らない等身大の言葉を聞き手1人1人に届けていく"踊って泣ける歌謡ロック"が特徴。
清々しいほどのド直球なポップナンバーや、疾走感と哀愁感を併せ持つアグレッシブなパンクチューンに加えて、シンセの旋律を活かしたバラードやアップテンポなダンスロックまで手がけてしまう豊富な表現力と、転調などを随所に盛り込んだメリハリあるドラマチックなアレンジも魅力。
集団行動
相対性理論のコンポーザーでもあった真部脩一が新たなるプロジェクトとして立ち上げたバンド「集団行動」
王道なポップソングを中心に当時より色あせることのない楽曲の世界観を展開。
真部ワークスらしい、ポップミュージックの悦びが抽出されたメロディーラインと、SF的な歌詞はこのバンドでも健在。
相対性理論からなる良い脱力感と言葉遊びやなんとも奥深い世界観が好きな方には特にオススメ!
POLTA
ポップなメロディーでありながら、どこかぎりぎりの儚さを感じさせる澄んだヴォーカルとリリック。「スクールカースト最下層の人たちの人生を、思い出までひっくるめて労う音楽」をコンセプトに
ちょっぴりセンチメンタルな歌詞を中毒性あるメロに乗せ、内容とは反する曲のもつ明るさもまた魅力。
透き通ったヴォーカルと、2人がそれぞれ作るポップで耳に残るサウンド、等身大の日常を綴った歌詞にCDリリースをしていないにもかかわらず、YouTubeにアップした「遠くへ行きたい」は口コミで拡散され、かなりの再生回数へと伸ばしている。
chocol8 syndrome
シンセがガンガン鳴る曲もあれば、エレキ・ギターが前面に出た曲もあるし、レトロなメロと電子音を掛け合わせた不思議な雰囲気の楽曲もあれば突然の演歌調などの数々。
なんでもありのモードに入りつつあchocol8 syndrome。
それに伴い各プレイヤーに求められることも当然増えてくるわけで、特にVoは、全編ファルセットの楽曲や低音域で力強く歌う曲まで幅広いアプローチも見せている。
ガールズロックバンド革命
パワフルなラウドロック・サウンドとセルフ・プロデュースによる様々な活動で、ガールズ・ロック・シーンに文字通り”革命”を起こすべく大阪を拠点に活動する3ピース・バンド、ガールズロックバンド革命。
今や嬢メタルと言われ、世界的にも注目が非常に高くなって来ている中
高いスペックのヴィジュアルと確かな演奏技術。
今やいくつか著名になっているバンドはいるが彼女達は今後の先駆け。
ガールズバンドの3ピースバンドでここまで重厚感のある楽曲を展開できるのは、非常におすすめなポイント
GIRLFRIEND
爽やかだけれど力強く、そこに描かれている青春模様は甘酸っぱくもあり、どこか切なくもある、平均年齢18歳の次世代ガールズバンドとして、昨今シーンで頭角を現してきているGIRLFRIEND
4人全員がボーカルをこなしたり、他アーティストの楽曲をカバーして、もしかすると原曲を超えてしまっているんじゃないかと思うほどに歌い上げる凄まじさ、アレンジ力があります。
所属レーベルはavex trax。
avex traxからバンドがメジャーデビューするのも珍しい感じがしますね。
ますます今後の活躍に期待です!
まとめ
はい!今回は女性ボーカルを中心にピックアップさせて頂きました。
男子にも負けず劣らずのパワフルなサウンドやエッジの効いた歌声を兼ね備えたバンドも居れば
女性ならではの優しい丸みのある音作りなどまぁ多彩だと個人的に感じる面々があったかと思います。
女性目線の歌詞感もならではと感心させられるばかりです。
一部しかご紹介していませんが、興味あるアーティストがいれば掘り下げてみて下さい。
まだ魅力がどんどん出てくるアーティストばかりです。
今回も”一聴の衝撃は千の言葉にも勝る“をコンセプトに選び抜きました。
取っ掛かりには十分なところだと自負しております
まだまだ他にもご紹介したいアーティストも多数おりますのでまた次回までお楽しみにして頂ければ!