AI作曲生成にちゃんと負けない!2025年ブレイクバンド20選

この時期になってまいりました!
今年も注目して欲しいバンドはとにかく豊作です!本当に多種多様で素晴らしいアーティストが瞬く間に現れていて、エレクトロ、シューゲイザー、ドリーミーポップ、Lo-Fi HIPHOPなんて様々なジャンルの呼び方が出て来てて、そろそろ自分で命名したジャンルの呼び方を作ってそれが流行ればいいなと思いながら今年もやります!
ここでの合言葉は「とにかく聴いて!」ですのでまずは聴いてからが大事!

さっそくではありますがどうぞ!!

目次

目次

luv

 

 これぞ今現代のネオソウル!キラキラシティポップ!

90s-Y2Kのネオソウルを中心にジャズ、ヒップホップなどのブラックミュージックに影響を受けたサウンドを奏でる。

卓越したセンスと演奏力から生み出されるライブパフォーマンスで注目を集めている。

ジャズ、ネオソウル、ファンク、クラシックなど、ブラックミュージックを中心に幅広いジャンルからの影響を受けてきたという5人。

一聴しただけではすぐに意味が取れない独特な歌詞やクラシックの音楽理論を用いていることも、唯一無二の世界観の一因に。

自然と体が揺れる洒脱なグルーヴを備えながらも、古き良きシティポップ要素も随所に感じられるサウンドで、早耳のリスナーたちを虜にしている。

結成わずか1年でワーナーミュージック・ジャパンと契約!

Suchmos、SANABAGUN.、Yogee New Waves好きには堪らなく刺さるであろう音色と楽曲構成、展開、フレーズの緩急エグいです。

こんなキラキラサウンドみんな好きにならない訳がない。

Alreadyというアルバムではもう1曲目でバシっと心掴んできます。

R&BなどブラックミュージックとJ-POPをミックスさせたシティポップ的サウンド。先人が気づいたスタイルや音像を吸収し、今の時代に慣らすluv独自のフレッシュ音楽。

そのグルーヴに踊らされる人の数がものすごいスピードで急増している。

ネオソウルを基盤にしたサウンドや、サンプリングの使い方からは音楽への深い愛が見て取れるし、

日本語の発音を自由に扱いながら心地よいメロディに乗せるリリックからは、

何層もの意味やメッセージ、さらには今の時代らしい心情を感じさせるところがとても興味深い。

First Love is Never Returned

次期ポップマエストロバンド!

北海道出身5人組バンド。

他の追随を許さぬ「恋する歌声」とR&Bを中心としたジャンルレスな音楽的源泉、

80sシンセポップの要素と、彼ら最大の特徴であるメロディを中心とした全世代へ響くポップミュージックを届ける。

古き良き日本のポップソングのスタイルを継承しながら、様々な音楽のエッセンスを交えている。

平成のトレンディドラマをキーワードとした世界観!

上げた楽曲の歌詞に出てくる「カセットのつめ」「コマーシャル」と言った古い言葉の言い回し使い方が秀逸。

若者が今は使わない言葉で興味ある人は調べるであろう所がまた粋である。

毎年の事ながら、90年代トレンディドラマの主題歌になりそうな楽曲を中心に作るバンドが出てくる事は個人的にはものすごい嬉しいことでJ-POPの金字塔となる曲が毎年更新されていきそうな気がしてならない。

DNAレベルで、あの時代のポップスが世代を経て受け継がれているのか、はたまた若い世代にもあの時代のものが刺さっているのかは定かではないが、そろそろ世界に誇ってもいいカルチャーだと考えたい。

いつの時代もビートルズのようなバンドになりたいというバンドが現れるような傾向が90年代J-POPというジャンルでみてとれる。

DOG STOCK

次世代ミクスチャーバンド!

東京を拠点に活動する5人組バンドDOG STOCK!

ロックやソウル、ファンク、ヒップホップ、フュージョンと多種多様な音楽を混ぜ合わせたサウンド。

攻撃的なボーカルと、重くグルーヴを感じる楽器隊によって、ロックンロールの象徴的なサウンドとなっており、ライブではかなりの盛り上がりを見せる。

メンバー1人1人が違うルーツを持っており、そのスキルを追求した先の融合的楽曲であり無骨なボーカルと圧倒的スキルとグルーヴを感じる楽器隊によって、独自のミクスチャーを生みだしている。

現代音楽とは違う全てを聴かす曲の数々!

また一曲の中にいくつもの展開があり、初めの数秒が重要となる現代とは逆に、最後の最後まで堪能したくなる展開が随所に散りばめられており、

楽曲それぞれにかなりの聞き応えがあるのでアルバムやEPはしっかり全体を通して聴いて頂きたい。

楽曲の一部ではしっかりと歌メロを聴かせる歌謡曲な要素も折り込まれていてサウンドのみでない彼らのセンスが伺える。

まだ大型フェスなどの参加は見れないので早耳リスナーは是非チェックしておいて頂きたい。

oh!! 真珠s

 

次世代を担うライブバンド!

oh!! 真珠sで「オーパールズ」と読む名前のセンス、そして結成してわずかとは思えないくらい、

ライブが上手い。ライブでは、観客誰一人と残さず、oh!! 真珠sの世界へと引き込んでくれる。

メンバーの卓越した演奏から現代ロック感が溢れていて、ボーカルのパフォーマンスも素晴らしい。

どの曲もキラーチューンで、ポップス、R&B、ファンク、ジャズ、ロック、ダンスミュージックなど、

あらゆる音楽からの影響を昇華した独創的なミクスチャーサウンドを展開、融合していて面白い。

今のうちに観て抑えておくべきバンド。

ミクスチャーの中にも中毒性とキャッチーさ

圧倒的なメロディセンス、ダイナミックなリズム隊、

メンバーそれぞれ異なる音楽ジャンルに精通しているからこそ生まれる混沌としつつもどこかポップでキャッチーな、

中毒性のある楽曲がとても魅力的。

まだSNSやYouTubeなどで聴けるものは少ないが楽曲によっては90年代オルタナティブロックやグランジを彷彿とさせるサウンドだったりもあり「流行りのロキノン系」という言葉だけでは留まらないサウンドも彼らの魅力のひとつであろう。

PompadollS

 

Spotifyでも注目のロキノン系新人バンド!

童話をモチーフにし、現代風に落とし込んだ繊細な歌詞と、卓越した演奏能力や引きの強い音楽性がリスナーから高く評価されている

PompadollS(ポンパドールズ)

現代に暮らす人々の閉塞感や生きづらさといった本音が歌詞に織り交ぜられていて、ロキノン系が好きな人にはうってつけであろうサウンドはイントロでとにかくすぐ刺さってくる。

Spotifyのバイラルチャートにもランクインするほど今注目を集めている。

高ぶる鼓動や緊張感を煽ってくる

ポルカドットスティングレイ好きな人なら要チェックしてほしい。

まぁとにかくフレーズが早い速い。超絶技巧派好きには堪らないであろう。

バンドの詞曲を手掛けているのは、五十嵐五十(Vo/Gt)だが、1人で曲を書いているとは思えないほどのバリエーションがあり、

コンポーザーとしての才能が光っている。他メンバーの演奏スキルも申し分なく、五十嵐の多彩な楽曲をしっかりとサウンドで表現できている。

そこには高揚感と緊張感の対比が上手く織り交ぜられていて新人バンドと称するには抵抗があるほどの楽曲のクオリティ、

楽曲構成や展開には非凡なものを感じる。そして五十嵐の存在感あるボーカルが、PompadollSの大きな魅力であろう。

Aooo

 

実力派ミュージシャンが集結したアベンジャーズのようなバンド

2023年結成の男女4人組ロックバンド。メンバーは元・赤い公園のボーカルで、ソロアーティストとして活動する石野理子(Vocal)

「エゴロック」「テレキャスタービーボーイ」など4桁万回再生越えのボカロ曲を複数持ち、

本人歌唱のライブでは日本各地のフェスで入場規制を連発しているすりぃ(Guitar)

YOASOBIやももいろクローバーZなどのサポートを務め、

Coachellaや東京ドームといった大舞台の経験も豊富な新世代女性ベーシスト・やまもとひかる(Bass)

「フォニイ」、「トウキョウ・シャンディ・ランデヴ」(MAISONdes)、

「ビビデバ」(星街すいせい)など数多くのヒット曲を手掛けながら、バンドのドラマーとしてのルーツも持つツミキ(Drums) 。

バンド名はメンバーの血液型に由来。

メンバーそれぞれがソロで実績を持ち、全員が作詞作曲できるという武器をフルに生かし多種多様なアルバムは聞き応えあり!

それぞれのルーツも感じさせながら、バンドで音を鳴らす!

2010年代の邦楽文脈が生む日本ならではのロックサウンドが凝縮され、

ボカロPやシンガーソングライターとしても活躍してる2人のサウンドメイキングが非常に素晴らしくまさに2020年代らしい。

楽曲のコード進行などもサビ途中にディミニッシュを挟む作り方も日本っぽく、まず海外ではそういったアプローチはあまりない。

ミックスも海外ではあまりない中域の詰まったサウンドも含めて、

今J-POPが世界的に注目されている要因の一つではないだろうか。

と蔦谷好位置氏も絶賛しており、赤い公園を彷彿とさせる要素が多々散りばめられている。

これを聞いて嬉しくて泣けちゃうリスナーも現れているのでは?

Aoooのバンドサウンドは、スーパーグループのそれと言うには、あまりに衝動的で、無邪気で、麗しいのだ。

自らの音楽で道を切り拓いてきた4人が”今”出逢って鳴らすサウンドは、どこまでもピュアでストレートである。

 

She Her Her Hers

 

そこはかなとなく漂うクールな狂気

チルウェイヴ・シューゲイズ・シンセポップ等が溶け合う独自の音楽性が魅力なShe Her Her Hers

儚い美しさや繊細さを湛えたメロディと、

彼方へ吹っ飛ばすようなギターのバースト感とのコントラストはより鮮やかとなる。

ドライヴ感を増したギターサウンド、

バンドアンサンブルで、彼らの描く景色の中へとリスナーを引っ張り込んでいく世界線がとても素晴らしい。

曲の表情は変わらずに徐々に温度を上げてくるところが彼らの特徴だ。

表面上はどこまでもクールでいながらも中身は熱で充満しているという、爆発寸前の狂気のようなものすら感じさせる。

 彼らにしか出せないポップセンスがすでに開花

ノイズとキャッチーなメロディのリピート感で想像力を刺激する。

日本風な、70年代フォーク、ロックにも通じるエアリーなメロディがとても秀逸。

一見、ミスマッチな感じもあるサウンドとメロディが、とても自然な楽曲に仕立て上げているのがとても面白い。

クリアなのにどことなくローファイ的な気だるい空気が漂う。だがその空気が突如ふわりと変わり、

一気に大空へと飛び出していくような高揚感が湧き上がる瞬間があり、

それが非常に心地よい。聴き手の隣に佇む、自然体の優しさや包容力に溢れた楽曲を是非堪能していただきたい。

kurayamisaka

 

海外からも支持されてるインディーロックバンド!

2022年に東京大井町にて結成。J-ROCKをリスペクトに置いた、

90~00sオルタナティブの持つ苛烈なギターサウンドに、

少し懐かしい歌謡感のあるメロディー、憂いを含んだ歌声のインディーサウンドが大きな特徴。

また、メンバーの何名かは別のバンドでも精力的に活動を行なっており、その活動の幅は多岐に渡る。

EP作品「kimi wo omotte iru」は海外含むインディーロック界隈で支持されながら、CD販売後に即完売。

同作のLPについてもインディーズバンドとしては異例の1,000枚が即完売となる勢いを見せ、

米国の音楽アーカイブサイト「Rate Your Music」では2022年リリースされたEPでトップ10入りを記録。

Spotify月間リスナー数は2万人超。

オルタナティブとシューゲイザー好きはとにかく聴いてほしい!

ツイッターに唐突にアップされた動画の一曲のみで、 一気にシーン注目の存在となった東京の新鋭オルタナティブロックバンド!

今後シーンの定番バンドになっていく事を予感させる、圧倒的楽曲の良さ!

儚い歌声が素晴らしく、この歌声の存在がこのバンドの価値を決定的なものにしている。

そして90sオルタナティブの持つ苛烈なギターサウンドに少し懐かしい歌謡感のある憂いを含んだメロディーの組み合わせ。

深海を漂うような演奏とウィスパーボイスが心地良く響く。

音数が少なく淡々としたドラマティックな展開にメロディアスな曲、

そこに清涼感を感じ楽曲に5人が描くサウンドスケープの非凡さがあるように聴こえる。

Chevon

 

新時代を切り開いていくバンド!

Chevonは2021年6月に札幌で結成された、谷絹茉優(Vo)、Ktjm(G)、オオノタツヤ(B)の3人からなるバンド。

変幻自在な歌声、センスフルかつ表現力豊かなバンドサウンドで多数の楽曲を生み出し、各地で人気を博している。

ロキノン系好きはすぐに耳を掴まれてしまうこと間違い無し。

幅広い音域を行き交う複雑なメロディを歌いこなし、

和風且つダークなアレンジで世界感を作り上げ、

ボカロ曲のようなギミック満載の楽曲を表現するメンバーのスキルが凄まじく令和世代にとくに刺さっているように思える。

今最もチケットが取れないライブ!?

2000年代からの邦楽ロックの文脈をぶち込んだようなサウンド、ボーカルの存在感は、類い稀なスケールを感じさせる凄みがある。

それを1番に感じられるのが彼らのライブにある。

とにかくライブの動員数が多く今もっともチケットが取れないバンドの一つ。

SNS以上に「ライブ現場」で一人ひとりの人生を揺さぶることで急速に動員数を増やし、

結成4年目にして最もチケットが取りづらく、
全国のフェスやイベントからオファーが絶えないバンドになった。ネットが影響力を持ちすぎた時代の次に人々が進むべき道を切り拓いているように思える彼らのライブ活動を是非チェックしてみてはいかがでしょうか?

Little Lilith

世界に通用するガールズジェンドバンド!

Little Lilith(リトルリリス)は、4人組ガールズバンド。

メンバーは、LILLY(Vo.)、YUKI (Dr.)、ERIKA(Gt.)、SHIORI(Ba.)の4人。

2021年12月にERIKA(Gt.)、SHIORI(Ba.)を新メンバーに加え、現体制へ。同時にバンド名を「リトルリリス」から「Little Lilith」へと改め、新たな体制での活動をスタート。

シニカルでシュール、スタイリッシュでドゥームな「ラウド」をガールズバンドシーンへ強烈に提示する。

ラウドロックの重厚感の中に、明るく開けたサウンド、キャッチーなメロディも相まって楽曲一つ一つが先鋭的である。

スクリーモ、ポストハードコアといったジャンルも駆使しつつ楽器陣のサウンドには本当にガールズバンドなのかと思ってしまうほどのパワフルさとクオリティーの高さはとにかくかっこいいです。

ワールドツアーも成功させる世界基準の楽曲!

ジェントというプログレッシブメタルより派生したヘヴィメタルのジャンルの要素を取り込み、

まさに世界に通用するバンドサウンドとなっているLittle Lilith。

2023年にはヨーロッパツアーも大成功に収めフランスやドイツのメタル好きからの評価が高い。

実際ライブ会場には海外の方が特に多くバンドの世界基準さを物語っている。

日本のガールズバンドで世界から注目されてるNEMOPHILA、PARADOXX、花冷えなどと言った男子顔負けの見事なヘビィなサウンドとデスボイスを武器に活躍するバンドに並ぶであろうLittle Lilithの今後の活躍とライブは是非注目していただきたい。

暴動クラブ

 平均年齢20歳!熟練のロックンロールバンド

暴動クラブ。 海外ではVoodoo Club。

メンバーは釘屋 玄(Vo)、マツシマライズ(G)、城戸“ROSIE” ヒナコ(B)、鈴木壱歩(Dr)。

ワイルドで荒々しく挑発的でチャーミングなロックンロールバンド。

インディーズデビューして瞬く間に多くの大型フェスに出演し、

ライブバンドとしての格を一気に上げている今大注目のバンドの一つ!

古き良きサウンドで圧倒的な現在を鳴らす!

彼の所有するオール・アナログ機材によるスタジオでモノラル・レコーディングされたこだわりの1stアルバムは時代を超える最強のロックンロールアルバム。

熱く激しく人間味に溢れたロックンロールの系譜を継ぐ、

懐かしくも新しい彼らの音楽でいて、60年代ロックを彷彿とさせる。

モノラル録音のロックンロールサウンドを今の時代に似合う形に仕上げて、爽快に奏でているのが印象的。

ロックンロールの魂を継承しつつ、

高い演奏スキルとむき出しの感情で圧倒的な現在を鳴らす彼らの音楽。

こんなバンドを待っていた!と歓喜する大人達も多いはず。

MARKET SHOP STORE

とにかく類を見ない唯一無二のガールズバンド

2017年1月29日始動。始動3ヶ月での無料ワンマンやMV公開など、

精力的な活動を展開。可愛らしい外見だけでなく楽曲クオリティーと重厚なサウンド、

圧倒的な実力も兼ね備えた注目のガールズバンド。

メンバーは、MAME(まめ)(Vo.)、Kasumi(かすみ)(Gt.)、ちーば(Dr.)、NANO(Ba.)の4人。

彼女たちが生み出す音の力強さはただ純粋に、自分たちに表現できることのすべてを、

作品に対して容赦なくまっすぐぶつけているだけなのではなかろうか。

可愛らしさ、逞しさを今の時代に似合う形に仕上げて、メンバー全員で奏でているのが非常に素晴らしい。

オルタナティブロックに詰められたオリジナリティ

楽曲のクオリティはさることながら、

とにかくキャッチーなメロに誰とも似ていない言葉を畳み掛けるように紡いでいく歌詞がどこにもないMARKET SHOP STOREらしい楽曲になっている。

音色作り、アレンジメント、作曲、全てにおいてハイクオリティーであり、

アーティストとしての立ち位置も他に似た存在がいないと思えるほどに。

そして何よりライブに拘る姿勢と世界観は本当にかっこいい。

高い演奏力とハイレベルなライブパフォーマンス、ボーカルのリズムの取り方、立ち振る舞いは本物です。

余計な逡巡や衒いがなく、こちらも純粋に生のステージ、そして世界観にに引き込まれるまで瞬く間である。

個人的にはなるが2024年1番聴き込んだガールバンドで[sub]リミナルという楽曲は素晴らしいので是非注目して欲しい。

Roomies

 とびっきりのトキメキ音楽体験!ネオソウルバンド!

メンバーチェンジを経て、現在は4名のメンバーで活動中のネオソウルバンド。

ソウルフルでメロウな歌声、ソウルやR&Bとポップスのハイブリッドに洗練されたサウンドが話題に。

多数の公式プレイリストにセレクトされ、国内外のリスナーから今、注目を集めている。

ソウルやAOR、シティ・ポップなどのエッセンスがぎっしりと詰まったアーベインなサウンドでじわじわと今注目を集めている!

ネオソウルも、もうワンランク上へ!

ソウルフルでスウィートな歌声と、ソウルやAOR、シティポップなどのエッセンスがぎっしりと詰まったサウンドが織りなす、多幸感あふれるドリーミーな世界観。

70~80’sテイストのソウル感あふれるグルーヴィでキラキラ感を少しローファイなサウンドに乗せて表現した楽曲を今どきではブリリアントメロウなんていうように新たなジャンルで表現されてる。

他にもダンサブルなトラックにピースフルでポジティヴなメッセージを乗せた、

今この時代に世界中に鳴りわたってほしい極上のポップソウルチューンを是非とも味わって欲しい!

DeNeel

ニューリバイバルポップバンド!

2017 年、大阪にて結成。” OSAKA REVIVAL POP” を掲げ活動中の 4 人組新鋭バンド。

“OSAKA REVIVAL POP” とは日本の歌謡曲要素など、どこか懐かしいサウンドを含みつつも、

DeNeel らしいモダンなサウンドにアップデートさせたネオ歌謡曲感のある独自の音楽ジャンル。

R&B のようなグルーヴ感のあるビートが効いたリズム隊、

時にはギターソロでも魅せる歪み感のあるギター、危うげな魅力を孕む艶やかなヴォーカルが特徴。

各地のラジオ局でも楽曲オンエアがされるなどメディアからの注目も集めている。

歌謡曲エッセンスにメンバーの高い個性が織りなしている!

サウンドは、R&Bエッセンスの強いバンドサウンドにギターのリフでくぐもった世界観を構築しながら、

パーカッションや効果音を用いて楽曲をより鮮やかに。

さらにはビートを器用に渡り歩き展開を絶えず続けていくことで、抑揚のある楽曲に昇華していく様が得意に思える。

古き良き日本の歌謡曲の影響を多分に受けていることから、どこか懐かしいセンスを感じる。

DeNeelが解き放つ、時代を超えていくサウンドセンスのエモみ。グルーヴィーなビートの高揚感。

突き刺さるボーカリゼーション。シティポップから歌謡曲的要素、ダークなロックセンスまでも包括する幅の広さ。

そして、メンバーそれぞれルーツが異なるミクスチャーな嗜好性が、オリジナリティの高い個性を生み出している。

CHIANZ

日本に類を見ない大胆でクールなガールズバンド!

CHIANZはシンガーソングライターのeill(Vo., Gt., Mani.)、Foi(Vo., Gt.)、YABI×YABIとして活動しているChie(Gt.)と、同じくYABI×YABIで俳優としても活動している月川玲(Ba.)の幼馴染4人からなる「GIRLS CRUSH ROCK BAND」。

ガールズクラッシュを標榜しながら、2024年にその産声を上げたCHIANZ。親友4人で結成されたこのバンドは、

シンガーソングライターや女優など、多角的な活動に臨んでいるそれぞれにとってのオアシスであり、簡単には揺らがない一枚岩だ。

これまでのガールズバンドにはないクールでスタイリッシュな印象を初めに受けるが、

バンドのサウンドやリリックから熱さも感じられ、バンドが始まることへの気合いや初期衝動もしっかり伝わる楽曲を是非聴いていただきたい。

オルタナティブバンドシーンをルーツに持つ!

オルタナティブロックサウンドや、EDMサウンドにギターが鳴り響くEDMロック曲などから

ニューウェイブとガレージロックを巧妙に融合した疾走感溢れる楽曲など聴く側を飽きさせない多種多様な音楽性にCHIANZらしい洗練された音像を作り出している楽曲が出揃っている。

歌詞は日本語、英語、中国語、韓国語と4ヶ国語を駆使するもの中国にルーツを持つFoi、韓国にルーツを持つeillの個性を武器にしたCHIANZにしか作れない唯一無二の楽曲だったり、

海外の先鋭的なオルタナティブシーンと呼応し研ぎ澄まされたサウンドを作り上げている。

nelke

結成間も無く、大型フェスにも出演決定!

2023年に、Vo.Gt.であるRIRIKOのバンドプロジェクト「RIRIKO BAND」が始動。

一年後の2024年春、メンバーはそのままで改名が発表。「NELKE」として新しい一歩を踏み出す。

NELKE(読み:ネルケ)

ドイツ語で「カーネーション」という意味。

花びらが集まって一つの花として強く咲くようにRIRIKO一人で作ってきた音楽が、一つのバンドとして力強く生まれ変わる(incarnation)という意味を込めている。

恵比寿リキッドルームでのワンマンライブでソールドアウトを果たし、

2025年には初の東名阪ワンマンツアーとして 梅田クラブクアトロ・名古屋クラブクアトロ・東京Zepp Shinjukuでの開催を発表。JAPAN JAM2025の出演も決定していて今ノリに乗っている!

圧倒的な歌唱力と、楽曲の良さをより感じさせる演奏力。

観客を魅了するライブパフォーマンスとその勢いに注目が集まっている。

ライブに今最も勢いがある!

20年代を象徴するようなギターサウンドとピアノのリフを詰め込む楽曲はここ最近のロキノン系のオーソドックスなロックテイストに思える。

オルタナティブ、ポストロック、ボカロ楽曲などのジャンルを邦楽ならではのアプローチをしているところもまさしく今のロックバンドならでは。

そしてボーカルの歌には、ただ音を紡ぐだけではない、歌う必然が込められているようだ。

切なさがにじみ出るその表情には、ただの悲しみではなく、何かを乗り越えようとする強い意志が宿っているように見えた。

NELKEはライブで確かな爪痕を残していくバンドだということがよくわかる。

RiL

2ピースから鳴るオルタナティブロック!

東京 町田産の2ピースバンド、RiL。前身バンドでは海外ツアーを行い、

RiLとなってから、ニューカマーの登竜門である”FUJI ROCK FESTIVAL”の”ROOKIE A GO-GO”のステージに出演するなど、

早耳のリスナーの心をくすぐってきた。

その音楽性は、強烈なまでのグランジ、サイケ、ガレージロックそして、その中に生きる暴走的なパンク要素も宿っている。

これは、完全に2020年代が産んだオルタナティヴロックである!

2020年代オルタナ感が爆発!

ドラマーとギターとで爆裂にノイジーなアンサンブルと音圧を生み出し、

ガレージ、グランジ、ブルースからサイケデリックなどのルーツを窺わせる。

図太いファズギターをさらにブーストさせた音が新鮮で且つ、

この温度の高いサウンドには、軽やかなポップセンスとウィットに富んだパンクスピリッツが混じり合っていて、

ノイジーなだけでなく非常に風通しがいい、音楽的面白さが詰まっている。

Sunny Girl

いつの時代も健在!青春パンクバンド!

東京、高田馬場発のロックバンド。メンバーは橘高連太郎(g,vo)、小野友揮(b,cho)、大森琉彦(ds,cho)の3名からなる。

全員で歌い上げるストレートなメロディと儚くもドラマティックな歌詞が特色。

2019年に結成。2022年に高田馬場CLUB PHASEのレーベル〈Muddy Mine〉からの1stシングルがスマッシュヒット。

音楽性は、いわゆる青春パンクの部類に入るでしょう。しかし、ただの青春パンクとは違い、

2000年代前半に流行ったいわゆるその青春パンクっぽさを基盤にしながらも2ビートを駆使したメロディック要素、

さらには最近のフワっとした邦ロックバンドにありそうな楽曲要素も含んだ曲もあって、

一概にただの青春パンクバンドとは言えない不思議な魅力を持っている。

「これだよね!」と言う大人が続出!

青春パンク、ロックンロール、メロディック、邦ロックなど様々な要素を持つ彼らは独自のサウンドと鮮やかなビジュアルでシーンを席巻するバンドになるであろう。

全員で歌い上げるシンガロングとストレートなメロディーはまさに青々しいバンドを感じる。

初期のSIX LOUNGEとかTHE NOiSEの様な日本語パンクやロックンロール系のバンドのように、歌い方は確かにロックンロールや青春パンクさがあるが、

それだけではない音楽性の多様さを兼ね備えてるのがSunny Girl。

全国ツアーやライブ活動で多彩な表現力を発揮。切なくもエネルギッシュな楽曲が、聴く者の心に新たな風を呼び込む。

ズカイ

大人になりきれないノスタルジックな歌

大阪発、国内を中心に活動する4人組インディーロックバンド。

2024年の活動休止期間を経て、音楽性や表現がよりストレートに変化してきたズカイ。

従来のインディーロックサウンドからロマンティック、エレクトロ、ダンス要素が強いサウンドへの変遷期であることを感じる。

海外インディーロックの影響を感じさせるギター、シンセサイザーの使い方に透明感ある歌声が素晴らしい。

ズカイというバンドがどのような変遷をたどったかを説明する。

元々、4人組の時代はフォーキーなインディーロックなサウンドメイクであったものが、

メンバーチェンジを経て5人組+シンセサイザーのサポートを加えた6人体制になって以降、

よりシンセポップやドリームポップといったジャンルへ志向が移った。

インディーロック界、随一のひねくれもの

シンセサイザーが印象的な80sポップス風な味付けや、

モジュレーション系のエフェクターを使ったギターとドリーミーなサウンドスケープは、

今の彼らを特徴づけている。それまでのズカイにはないラウドでメロディアスな音像も披露している。

親しみやすく確かな中毒性を持ったメロディはスピッツやミツメなどの系譜に置くことが出来るし、

サウンド面においてはシンセの導入と豊かなコーラスワークによって80年代ニューウェイヴ感をまとうようになり、幅と厚みが飛躍的に拡大している。

ストレートな感情をよりシニカルでこんがらがった視点で表現する様は、

インディーロック界隈随一のひねくれものの本領発揮と言える仕上がり。

思考停止に至るまで無限ループでズカイならではの世界観を堪能してほしいです。

YUTORI-SEDAI

ゆとりならではの切ない恋を歌う!

YUTORI-SEDAIは金原遼希(きんぱらはるき)(Vo/Gt )、上原しゅん(うえはらしゅん)(Ba)、櫻井直道(さくらいなおみち)(Dr)によるギターロックバンド。

「すき。」がTikTokなどのSNSで拡散され、大きな注目を集めた。

その後も切なくも愛らしいラブソングによって知名度を上げ続けている。

バンド名「YUTORI-SEDAI」には、

世間的にある「ゆとり世代」のネガティブなイメージをポジティブに変えていこうという想いを込めている。

金原の切なくも優しい歌声と女性目線の歌詞が注目を浴び、

多くの人に寄り添えるような恋愛をテーマとする歌詞が魅力的。

ポップだけど、そっと隣に寄り添ってくれるようなホッとする楽曲に注目してほしい。

静と動の対比がドラマチック

ポップスの要素も強いYUTOR-SEDAIだが、

3人の音をぶつけ合うことで生まれるアンサンブルは驚くほどに刺激的だ。

ギターロックバンドとしての魅力をダイレクトに感じられたのも疾走感のあるバンドサウンドに、

青春の風景と未来への希望を描き出し、

さらに爽やかなメロディと切な過ぎる恋愛模様が相まって今の時代にフォーカスを当てているのが印象的。

楽曲を聞けば聴くほど、静と動の対比がドラマチック。

大人の都合でつけられた「ゆとり世代」というレッテルを、自分たちのものに変えていく。

西東京市発スリーピースロックバンド、YUTORI-SEDAIの音楽にはそんな未来を感じた。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

去年よりガールズバンドの世界的な飛躍が取って見られて来ています。

目まぐるしほど日本人の活躍が明らかになって来ている要因の一つとして世界最大規模の音楽フェスとして有名なコーチェラフェスティバルへの出演とパフォーマンスが起因しているのではないか。

今年は日本発の7人組ガールズグループ・XGが屋内最大規模の「Saharaステージ」のヘッドライナーとしてトリを飾っていた。

日本のインディーズバンドがそのステージに上がる日もそう遠くはないのではないかと思えるほどクオリティの高いバンドは毎年のように現れる。

平成リバイバルムーブが今年も持続しているのか90年代J-POP、シティポップを題材にしているバンドも続々出て来ていますね。

毎度好き放題書かせていただいて、「それあなたの感想ですよね?」と言われてしまう様な内容ではございますが

はい、仰る通り感想です。誇りを持った感想です。

過去の記事もいくつかありますので、当時書いたアーティストの現在と照らし合わせて見て頂けると幸いです。

ABOUTこの記事をかいた人

平成生まれの音楽好き元バンドマン 邦楽、洋楽、ジャンル問わず良いものをとことん追求。 良いものでありながら人目に付かず埋もれていった音楽を世に広めるべくSNSなどを活用し展開中。