3日でドラムが上達?バンドビギナーに見落とされがちなポイント!

バンドにとって、ドラムが重要だということをご存知でしょうか?バンドの指揮者とも言えるドラムがしっかりしていれば、ヴォーカルやギターも締まります。曲のリズムは、ドラムで決まります。逆に、ドラムがしっかりしていないと、曲がフラフラしてしまい、リズムが取れません。バンドを始めたばかりで、まだドラムに少し不安を覚えているという方に、ドラム上達のコツをご紹介しましょう。

目次

地味だけど効果があるのはコレ!

ドラムに限ったことではありませんが、地味だけど必ず効果が出るのが

「毎日練習すること」

です。

ドラムが上手になりたい方は、必ず!毎日!練習してください。

暇があったら!スティックに触って下さい。

どんな事でも、毎日コツコツ練習をすればある程度は上達します。ドラムも例外ではありません。

ネット検索をすると「1週間でドラムが上手くなる方法」など、短期間でうまくなるコツなどを紹介しているサイトは沢山あります。しかし、初心者の方には毎日練習することが近道です。1週間で上手くなったら天才かもしれません。

しっかり練習する時間が取れない日は、スティックを触るだけでもいいです。1日練習をしないと、取り戻すためには3日かかると言われています。とにかく、毎日行うことが大事です

正しいリズムを覚える

ドラムは、バンドの指揮者です。ドラムがブレると演奏そのものがブレてしまいます。ヴォーカルもギターなどの楽器もドラムのテンポに合わせて演奏します。そこで、ドラムは正しいリズムを刻む必要があります。

正しいリズムを覚えるために必要になるのが「メトロノーム」です。メトロノームを使って、正しいリズムを体に覚えさせる必要があります。メトロノームを使ってリズムを覚えたからといって機械的な演奏にはならないので、ご安心下さい。正しいリズムが体に入っているからこそ、アレンジが出来るようになるのです。

自分の音を聞いてみよう!

ある程度は叩けるけど、いまいち自信がないと言う方は、自分のドラムを録音して客観的に聞いてみましょう。自分が叩きながら聞いている音と、録音された音を聞くのでは少し違って聞こえます。叩きながらではなく、録音したものを聞くと、今まで気づかなかった癖などを発見することが出来ます。上達するためには、自分を知ることはとても重要です。

独学よりレッスンを!

独学でうまくいく方もいますが、変なくせがついてしまうとギターやベース、ヴォーカルとの調和がとれなくなってしまう可能性が高くなります。全くのドラム初心者の方は、しっかりと基礎を学ぶことをお勧めします。

まとめ

ドラム初心者の方が上手くなるための近道をご紹介しました。近道としてご紹介していますが、「コツをつかめばほんの数日で上手になる」とは言えません。たった3日で驚くほど上手になるという魔法のような方法は、残念ながらありません。毎日コツコツと練習を重ねることが、上達の近道なのです。

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