音楽で良い仕事をするためにバンドマンに必要な実戦ポイント4つ

バンドマンとして3~5年活動しているとバンドの活躍と比例してピンでサポートやレコーディングの仕事をしたり、仮歌のお仕事を貰ったり、作詞、作曲の依頼など音楽でお仕事をする事も増えてきます。自分で意識するだけで、簡単にできる良い仕事をするためのバンドマンに必要な実戦ポイント4つをご紹介します。

目次

感謝と素直な気持ち

音楽でのお仕事は、まだまだはじめたばかりですから緊張したりします。慌てても仕方ないので、お仕事いただけただけでも、感謝!と思って、素直な気持ちとお仕事に責任を持って向かいましょう。

1.それなりの犠牲

今やるべき事は何?「優先順位を考えて行動と努力する」

2.リラックスして集中できる環境

スタジオや現場での挨拶、立ち振る舞い等が無理なく自然にできるようになる事によって、無駄なエネルギーを使わず「自分がリラックスして集中できる環境」を作る=事前準備を十二分する

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慣れない事で、挨拶やコミュニケーションにエネルギーを使い、レコーディング等緊張する場面で自分のベストなプレイができなかったなんて、勿体ないですよね。

3.自分の思い込みを捨てる力

例えば、曲を演奏してる最中に他のメンバーがどんな耳のバランス(聴こえ方)で、演奏してるかなんて、確認する事はできません。バンド演奏の仕上がりも録音して初めて客観的に聴く事ができますし、またその録音された音源も各楽器の音量バランスが違うと、イメージの違う曲に聴こえてしまいます。

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同じ曲でも聴く人の感情で違うモノになります。このように「音楽という主観的なもの」を仕事(生業)にする訳ですから多角的な視点で物事をみる癖を常に持つ事も大事にして欲しいです。

4.潔さ

タイムマシンがある訳ではありません、人生は二度と戻らない貴重な時間の積み重ねです。たまには失敗もありますが、「自分の判断」「自分の選択」を、心広く受け入れる逞しさも必要ではないでしょうか。

まとめ

優先順位を考えて行動し、努力する。
仕事の際は事前準備を十二分にし、自分がリラックスして集中できる環境を作り出す。
多角的な視点で物事をみる癖。
「自分の判断」「自分の選択」を、心広く受け入れる逞しさ
そして
「責任をとる覚悟」が若い頃から身に付く事。それは、その人の大きな成長に繋がります。