【負のスパイラル】メンバー脱退、解散を繰り返すバンド6つの特徴

「バンドメンバー脱退」「バンド解散」「活動はしているが何も進まない」
18,19歳頃からはじめたバンド活動もそろそろ慣れて、バンド活動2~3年目の22~23歳ころでしょうか。沢山のバンドが解散していきます。自分自身の人生も振り返るそんな時期です。

そこで今回は、負のスパイラルにハマりかけているかもしれないバンドの特徴6つをご紹介します。

目次

誰でも一度は経験する「心折れそう」気持ちが揺れるバンド活動2、3年目

「自分の人生の切り替わり時期」とも重なるこの時期、上手に判断し乗り切りたいものです。

負のスパイラルにハマりかけているかもしれないバンドの特徴6つ

1.地方のライブハウスにバンドでミニツアーも行っているが、形だけになっている。
2.インディーズ等の事務所等からも声もかけられない。
3.声かけられても、先方の意向やオーダーに答えられず、なかなか進まない。
4.動員も増えない。
5.ライブを観に来るのは、バンド仲間だけ。
6.こんな日々をここ2~3年続けている。

CHECK項目リスト

バンド活動状況の振り返りを、もう一度確認しましょう!

以下が当てはまる場合は、ひとつの側面でしか物事を観てないので、
音楽を生業(なりわい)にすることへ強い希望があるのでしたら、
自分の気持ちを上手にシフトするよう、バンド活動への向き合い方、毎日の暮らしの見直しをお勧めします。

バンド活動状況から振り返りしてみる

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バンドに当てはまる項目を数えてみましょう。

1.年間10~20本のLIVE活動もしくは、それ以下
2.オリジナル曲数、5〜20曲前後
3.動員が3~10名前後
4.ソーシャルメディアを活用したバンド告知活動はTwitterだけ、作成したWEBサイトの更新ができてない
5.レコーディングした音源が1~2曲前後。

バンドのなかでの自分のあり方から振り返る

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自分に当てはまる項目を数えてみましょう。

1.自分の担当楽器さえ、弾ければ大満足!
2.バンドとかで曲を作るのは面倒だ。
3.結局、ヴォーカルの曲に決まってしまうので、曲を作るテンションダダ落ち。なので作る気持ちは無い。
4.バンドのリーダーとかやりたくない。
5.バンドメンバーの誰かに、ブッキング、スケジュール管理等、色々やってもらい、自分は担当したくない。
6.バンドのメンバーの技術的なところに不満があるが、相手には言えない。
7.メンバーの悪いところばかり気になってしまうけど、解決策が見つからない。
8.DTMとか、全く苦手!出来るならやりたくない。
9.家賃やら、生活するのが精一杯で、練習する時間が無く、バイトとバンドをやる事で精一杯、曲作る、練習する、音楽するどころじゃない。
10.どちらかというと、責任とかとりたくない。乗っかりたい派だ。
11.自分は歌詞だけ、曲だけ、作りたい。
12.ライブに来てもらうよう、声かけやメール連絡、SNS等、動員に関する行動をする事に興味がない。

沢山当てはまる事が多ければ、多いほど、自分の願ってる未来が遠くなってます。