バンドのことを知って貰うために、準備する大事なプレゼンツールを「音資料」と言います。
バンドのアーティスト写真が添付されてるプロフィールと音源の事ですが、
現在では、ネットですべて確認できるモノの事を指し、それを準備をしてるかしてないかが、バンドの意気込みや活動レベル内容を示すので、メンバーで役割分担して、準備する事がバンド活動の次のステップです。
目次
目次
音資料とは
1.プロフィール/Profile 2.オリジナル音源/レコーディングもしくは、録音状態の良いLIVE演奏音源 3.HP,Facebook,バンドとメンバー全員のTwitter,ブログ 4.動画サイトへアップしたバンドの映像の(バンドの演奏が解るもの)
気になるバンドは動画、SNSをチェックしてからライブハウスへ行く
バンドを探している新人発掘担当者も、クオリティーの高い音源とアーティスト写真だけだと、実力が伝わりにくいので、LIVEを実際に観に行ってから、バンドと話したい。というのが一世代前でしたが、音と映像が一緒の動画であらかじめ確認してから、liveを観に行くのが普通になってます。
オーディションやフェスやEVET参加のさいも、応募のさいも動画添付はマストです。
作りすぎないPV(プロモーション)映像がチャンスの鍵!バンドを上手に宣伝!
初心者バンドは、友人にスマホで撮ってもらうところからスタートすると思います。より音質が良く、バンドの音バランスが良いもの、より高画質が好まれますが、まだバンド演奏もままならないのに高額なプロモーションMV・PVを制作するのは、お勧めしません。
- 自分達で、作成する(映像編集の得意な友人にお願いする)
- 編集のみを行うサービスを利用する
- MV制作会社を利用する
自分達で、作成する
そういった映像を作るのが大好きで、苦にならないメンバーが、映像担当になっもらいましょう。ただ、節約、勿体ないといって、無理して動画ソフトをゼロから勉強する時間があるなら、バンド練習、個人練習したほうが、長い目でみると賢明かもしれません。
また友人でも、後々のことを考えて少額でも有償でお願いしたほうが良いと思います。
編集のみを行うサービスを利用する
撮影自体は、自分達で行い、編集のみをやってもらうのでリーズナブルな値段で、複数曲作成できる。お仕事としてお願いできるので、自分たちの希望を組んでもらいやすですね。
MV制作会社を利用する
どんなに安くても20万円以上かかるので、バンドの物販等の売り上げ等バンド活動費で作成するくらいの気持ちで望んだ方が賢いかもしれません。
ただ、そのくらい物販等の売り上があるという事はかなり、人気がある状況で、新人担当者からも声がかかる状況ともいえるので、考えようによっては、自分たちで自腹を切らなくても事務所等から予算を出してもらえるようなバンド活動状態とも言えるので、自分たちのバンドの現状をキチンと把握する事が大事と言えます。
おまけ!! SNSにアップする動画の注意点
スマホで動画撮ったものを、何でもかんでもSNSにアップするのは注意しましょう!
- ヘタクソな演奏は、逆プロモーション
- コピー曲はNG!
- メンバー脱退後の削除作業
- それぞれのSNSでの動画のサイズや秒数を確認
ヘタクソな演奏は、逆プロモーション
特にレコーディングし、PVも自主製作しているバンドで、レコーディングのあがりも良くPVも好感持てたので、興味があって、Twitterに飛んでみたところ、スタイジオ練習のシーン動画の演奏が技術的に差がありすぎて、宣伝のつもりが、逆プロモーションになっているバンドがいます。
コピー曲はNG!!
著作権を侵害していると、著作権所有者に申立てられることがあります。原曲を使用しての「弾いてみた」などはその対象です。
メンバー脱退後の削除作業
一番いいいのは、削除しなくても良い人間関係で、バンドの終わりや解散になる事がベストですが、逆にクオリティーの高い映像を残すと、各メンバーの次のステップのプロモーションになるので、やはり画質や演奏など、クオリティーの高い映像を世の中に送り出すことが大事と思います。
それぞれのSNSで動画アップ秒数を確認しましょう
動画・映像を制作する前に、秒数やファイルサイズ等確認して種類別に複数バージョン制作しましょう!
出来上がったものを、また編集するのは面倒ですよね!