バンドを組はじめて、スタジオに週1〜2回練習そして初ライブ!
この時期は本当に楽しいですね!
バンド活動が「非日常」で、色々新鮮な時期です。
学生時代は、時間も自由にコントロールでき、ライブハウスの店長から、次のライブのオファーを受け、ライブ活動に忙しい充実した日々
そんな学生時代の延長で就職してからも、バンド活動を続けている。
知り合いのバンドの動員増を横目に、自分のバンドが足踏みしてる。
そんなバンドには、共通点があります。
目次
目次
1.いつまでたっても30~100キャパのライブハウス
バンド活動4年以上にも関わらず、50人も入るとちょっと賑わってる感がでるライブハウス止まり。
よく見ると、楽屋に入れない対バンが会場にいるだけだった。
それぞれのバンドのお客様は一桁。
2.フェス形式という名のイベントに参加している
ここ数年、初心者バンドを集めて「フェス形式」という名のライブハウスの経営
10~12バンドを集め、お昼からスタート、音出しレベルのサウンドチェックで、バンド演奏時間より、転換時間の方が長い場合も!
お客様は、自分のお目当のバンドを見終えると、さっさと帰ってしまう。
会場を賑わせているのは出番待ちの出演者たち
3.自主制作盤作っただけなのに「レコ発」という名のライブ
自分たちで、資金を出して、レコーディングしたの音源を発売する際、一番最初にやる「レコ発」と呼ぶ
そして、レコ発なのに、対バンが数組。ある意味動員目的。
4.自主企画という身内イベント
ライブハウスでの活動も慣れてきた頃必ずライブハウス側から「自主企画しませんか?」と声かけられ
知り合いのバンドを自分たちで集めて、ノルマを払う
頭のいいバンドは、動員のないバンドやお客さんを持っていけそうもないバンドとは、このようなイベントは組まず、
ライブが立て込んでいて、ノルマが払えないので、今回はすみません!と丁寧にお断りまする。
ライブハウスのやり方をディスってる訳ではありません。 現状に気づかず、 「音楽やりたいのになんで仕事(バイト)してるのかな〜」 って、自分たちのバンドの活動、運営とりまとめが少しずれている事に気づいてないだけです。