マルチエフェクターの音作りのポイント!

バンドをクオリティーを格上げする手段として、1.リズム、2.音作り、3.ピッチ、の3つを整える方法があります。その中でギター、もしくはベースのマルチエフェクターの音作りをご紹介いたします。

目次

エフェクトの成分を10~20%減!

最初の注意マルチエフェクターをヘッドフォンで作成するのはお勧めできません。
アンプに繋いだ時に音やせします。

スタジオで、ライブと同じ音量、アンプ、環境で音作りしましょう!

勇気が必要ですが、、

「これでいいか!」って作った音から
エフェクトの成分を10~20%減らす!!

特に、
歪み系は、自分が弾いて気持ちいいなぁ~~から、
15~20%くらい歪み成分を減らす。
高校生男子バンドのLIVE等で、よくお見かけするのですが、
とても、上手で早弾きもできているのに、
「歪み過ぎ」が少なくありません。

105366_5631自分のその日の調子が悪いと、ついつい、自分を盛り上げるために

「歪み成分」UPしちゃいます。
その気持ち大変分かります。
ただ、ものには限度ってものがあるんです。

何を、どう設定していいかわからない時は
お得な賢い方法あります。

マルチエフェクターエフェクター成分を10~20%減してみる

マルチエフェクターの場合、気に入った工場出荷時の音から、エフェクター成分を10~20%減らす!
特に、歪み、リバーブ、コーラス、コンプ等は、エフェクトの機能を解り易く伝えるためオーバーエフェクト気味に作られてます。
ですので、お気に入りの音色があった場合、ディレイタイムを整えて、エフェクト成分を減らす。

この方法はお勧めです。

まとめ

マルチエフェクターエフェクター成分を10~20%
ヘッドフォンで音作りするのはお勧めできません。
スタジオで、ライブと同じ音量、アンプ、環境で音作りしましょう!

もっと、詳しくお伝えしたいのですが、
また、次回細かい音作りはご説明させてください。

バンドでステップアップするコツとして

音作りが、とても大切

という事を
心に刻んで頂けますと幸いです。

必ず、曲によってディレイタイムを合わせてください。