ライブハウス動員【ノルマ達成する、しない】メリット4つとデメリット3つ

バンドの悩みの一つ集客。「お客様が沢山=動員がある」それは、ライブハウス、バンドにも、お互いWIN WINなんです!新人発掘担当者も、まず「通常ライブ動員は何人?」と、訪ねます。ノルマを達成して、集客に成功すると動員数のある実力バンドと対バンを組ませてもらえます。動員達成した場合のバンドのメリットをご紹介いたします。

目次

動員達成した場合のバンドのメリット

「お客様が沢山=動員がある」それは、ライブハウス、バンドにも、お互いWIN WINなんです!

1.紹介&口コミで集客増

新人発掘担当者も、まず「通常ライブ動員は何人?」と、訪ねます。
■口コミ
■人脈をもつライブハウスからの紹介
■自分(バンド)ではコントロールできないところの科学反応
相手も仕事ですので、結局「動員力があるバンド」を探し、紹介するという事です。

【11人の壁】
特に告知してなくても、お客様が11人集まり出したらチャンス!
SNS、WEBサイト(バンドのホームページ)で、更に告知して、集客を狙いましょう。

 

2.ライブの成功は動員

ノルマ達成以降のチケットは50%,65%バック等、ライブハウスによって違いますが、100%バックというところもあります。機材使用料、駐車代を精算し、残りはバンド貯金になります。

ノルマ赤字を防ぐ賢い方法

何人呼んだらチャラになるかノルマに対するバックを計算して、お友達にディスカウンしてチケットを売り、バック分で自腹分と機材使用料等を精算して、ライブ自体が赤字にならないように動員に務める。バンドによってはお互いのチケット交換も…

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3.動員数のある実力バンドと対バンを組ませてもらえる

対バンのお客様を欲しいバンドは沢山いるので、動員達成してるバンドは、「バンド力」のあるバンドのO.Aや対バン等、ブッキングも積極的に話が進みます。お互いがお客様をGETするチャンス!

4.動員力のある先輩バンドから学ぶ様々な事

先輩バンドと一緒のLIVEからは学ベる事
■ライブパフォーマンス
■物販
■CDジャケのデザイン
■お客様(ファン)対応
他、色んなアイディアも盗めますので、自分達のバンドの成長に繋がります。

多くの学びもありますが、「一人でも多くの人に観てもらう事の喜びを知る事」が一番大切

動員達成しなかった場合のデメリット


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1.少ないバンド同士でブッキング

動員力の無いバンドは、少ないバンド同士でブッキングされ、出演者の組数の多いイベントばかりになり、短い時間のステージの出演のまま次に繋がりません。

ライブハウス側からしてみれば、1バンドの売り上げ単価が低いので、組数を増やさなければ赤字になると言う事です。

2.お客様が少ない時間の出番

動員力の無いバンドはお客様が少ない時間、一番最初、もしくは最後。イベントの締めくくり「トリ」なんて喜んではいけません。客席は「対バン」だけなんて多々あります。

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3.自己満足のイベント

動員力の無いバンド同士のイベントは出演者がお客様となり、新しいお客様も増やす事ができず自己満足のイベントとなってしまいます。物販、アンケート何も意味を無しません。

■ライブハウス側は、組数が多ければ、バンド1組にノルマ2万円だとしても、6組で12万円の売り上げになります。
■バンド1組2万円メンバー5人だったら4千円負担。ちょっと頑張れば、高校生でも支払えてしまう金額なので、高いスタジオ代、ライブの練習のライブ的な感覚でライブを行ってしまいます。

最近は「出演料感覚が出演者側」「ライブハウス側もバンドはお客様的」な傾向がみえます。
「実践を重ねた方が良いから」と声かけられノルマに苦しみ結局自己満ライブに...

■ライブハウスでノルマ無しで出演するバンドになる方法