バンド内で、自分の発言でメンバー(相手)を傷つけてしまった時の対処方法

想いは、自分の心の中に留めておくことが出来ますが、それを言葉にして口から出してしまったら?

一度口から出た言葉は、動き出してしまいます。相手を喜ばせる言葉なら良いのですが、傷つけてしまうこともあります。バンド内でも、慣れてくると無意識にメンバーを傷つけるような言葉を発してしまう事があるでしょう。何気なく言った一言でも、受け取った方は大きなダメージを受けることがあります。

目次

自分の気持ち・相手の気持ち

初対面の人に、いきなり失礼な事を言う人は、そう多くはありません。ほとんどの人、特に大人は、言葉を選んで会話をします。(逆に子供は、素直に気持ちを言葉にするので怖い時もありますが)

慣れてきたり、この人なら本音をぶつけても大丈夫だと判断した相手には、本音を話すことが出来るようになります。大人になると、相手の気持ちを考えて会話をするようになるのです。会話とは、自分の気持ちだけでなく相手の気持ちも考えてするものです。

バンドメンバーとの関係性は?

音楽に関して、より良い物を作るために本音で話しが出来るようになると、つい普段の会話でも本音が出てしまうようになる場合があります。メンバーとの関係性によっては、つい本音が出てしまい、相手を傷つけてしまっても、フォローして関係性を保つことが出来るかもしれません。

でも、本音であるからこそ傷が深くなることもあります。せっかく築いた関係を壊すことにもなりかねません。慣れあっているからこその、気遣いって大切です。

自分の発言で傷つけてしまったら?

言葉は、生き物です。言葉は、人の心を動かします。何気ない一言でバンドメンバーを傷つけてしまったら?1人の不用意な発言で、バンド内がぎくしゃくしてしまったら、どうすればいいのでしょうか?

時間を巻き戻すことは出来ないので、今後の行動で表すしかありません。相手にわかってもらえるまでは、頑張って気持ちを伝えましょう。そして、バンドメンバーなのですから、練習に励んで、良い曲を作りましょう。バンドの活動が上手くいけば、わだかまりも小さくなります。そして、時間も解決してくれます。

 とにかくひたすら謝る

自分が悪くないと思っても、自分の発言で傷つけてしまったら、とにかくひたすら謝って、その場の空気は修復するのが良いのではないでしょうか?今後のバンド活動に支障をきたさないようにするのが、大人の対応だと思います。学生の場合は、難しいでしょうか。

まとめ

バンド内の人間関係は、慣れれば慣れるほど難しくなります。何気なく言った一言で、バンド内の空気が凍ってしまう可能性もあります。言ってしまったら、取り消しはききません。自分の発言には責任を取らなければならないのです。自分の発言に責任を持てるようになれば、曲作りにもプラスになること間違いなしです。言葉を自由に操れるようになれば、いい詞が書けるようになるでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください