バンドでライブをやると、精算時のライブハウスの店長のアドバイスの中で、
「バンドとしてはまとまってるので、ヴォーカルの人がもう少し練習をすれば、バンドとして、ステップアップできると思うので、頑張ってください。」
って言われると、
まるで、ヴォーカルだけが悪い!みたいに聞こえますが、
違います。
目次
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店長のアドバイスの裏に意味
「楽器は、なんとも、どうにかなるけど、早めにバンドがまとまってもらうためには、ライブを見に来たお客さんに、はっきりとバンドの良し悪しが、伝わってしまうので(バレちゃうので)、ヴォーカルを先になんとかしてください。」
って、ことなんです。
ボーカルが良いと短い時間でファンがつきやすいんです。
こちらの記事を読んで欲しい人
バンド歴1~2年のバンド組み立てのバンドマン、バンド女子さんたち
バンドで、ヴォーカルを担当する人の特徴
↓
何も苦労なく、カラオケがうまい
↓
なので、コピー曲はうまい!
↓
そんな中、ヴォーカルぶつかる壁あるある
↓
オリジナルになると、思うように実力が発揮できない (コピーより下手くそ)
上記のような、経験ある方へ是非、読んでみてくださいね。
ヴォーカルに大切なこと
- ピッチ(音程)
- リズム
- 滑舌
- パフォーマンス
基本この4つを意識してください。勿論!ご存知の事だと思います。
勿論!ルックスの大事ですが、衣装や、立ち振る舞い、人となり、歌のうまさでカバーできますので、
バンドマンのおしゃれ普段着など、見た目関係に気がまわらない人はこちらを読んでみて下さい。
そこで、今回はピッチ改善に関して、自分でできる簡単な練習方法をご紹介します。
滑舌を鍛える方法
リズム
歌が簡単に上手くなる【音程】が良くなるたった一つの方法
簡単です!
楽器を弾きながら、メロディを確認しましょう。
ブレイクしているロックバンドを、振り返ってみましょう。
ギターヴォーカルのバンド多くないですか?
spitz
BUMP OF CHICKEN
RADWIMPS
UNISON SQUARE GARDEN
back number
ASIAN KUNG-FU GENERATION
[Alexandros]
ELLEGARDEN
ヤバイTシャツ屋さん
フジファブリック
ストレイテナー
KANA-BOON
CIVILIAN(シヴィリアン)
BLUE ENCOUNT
ハンブレッダーズ
ざっとあげても、沢山のバンドがいますね。
自分バンドの曲のメロディーを一つ一つギターで単音で弾きながら、一緒に歌うんです。
一音、一音、自分ピッチ(音程)を確認しましょう!
そして、そのメロディーと一緒に、バンドで普段やってるテンポで弾けるようになりましょう!
「ギターはコードしか弾けません!」という方へ
大丈夫です!
コードを弾いてみてください。
オリジナルメロディーのその音は、コードの中にあります。
探してみましょう。
そのメロディーのその音を聞き分け、声に出せるか?が、大切です。
コードを、じゃら〜〜んって、弾いた時、
そのメロディーのその音を聞き分け、コードの中におそメロディーの音があります。
声に出せるか?が、大切です。
例)
コードC (ド・ミ・ソ)を、弾いいた時、
メロディーの音が、「ミ」だった場合
ストロークした時に「ミ〜〜」って発声出来ればいいんです。
最初は、コードCを弾いて、「ド」って言っちゃうのが普通なので、
コードCって、弾いて「ミー」「ソー」と言えればバッチリ!です
これで、オリジナル曲を作るコツとしての第一歩が進みました!
「ギター持ってません!」という方へ
勿論、キーボード、ピアノでしたら、バッチリです。
ギターは、同じ音が違う弦、フレットにありますので、メロディーだけおってると、わからなくなります。
キーボード、ピアノは、その音が一つしないので、とてもわかりやすいです!
「ピアノもキーボードもギター持ってません!」という方へ
沢山のピアノアプリありますので、是非ダウンロードして、オリジナル曲のメロディーを一つ一つ弾きながら確認、
歌ってみましょう。
指で、確認する音程と自分で発声する音が、ぴったりあってるか、
ゆっくりのテンポで、一音一音丁寧に、メロディーを、歌いましょう!
その際、母音「あ」「お」で歌うのか
「い」「う」「え」
発生するのかで、音のあたりが違います。
歌詞によって、歌いやすいがある
歌詞によって、歌いやすい、歌いにくいがありますので、
オリジナル歌詞を作成する際の、
例)
ロングトーンで伸ばすメロなのに、「い〜〜〜」で伸ばす
↑
歌いにくいし、伝わりづらいですよね!
歌詞決めのポイントにもなります。
ギターや、キーボード、ピアノでメロディが弾けるという事は、
自分の頭の中で、その音が鳴っていて、メロディーラインも把握してるという事です。
何十回も頭の中で鳴らして、沢山練習した得意なカラオケの曲のように、
自分のオリジナルも、何度もメロディーライン、歌詞確認して練習してみましょう。
上手にギターが弾けなくても、ピアノが弾けなくてもいいんです。
コードは、独学で勉強できますので、
メロディーライン、ピッチ(音程)の確認できる程度は楽器が扱えるようになりましょう!
そうすれば、コードを「じゃら〜〜ん」と弾きながら、自分のオリジナルメロディーを作成することに繋がります。
まとめ
カラオケは上手いけれども、オリジナル曲は格好良く歌えない場合の対策
バンド系のヴォーカルにありがちな、カラオケは上手いけれども、オリジナル曲は格好良く歌えない悩みのヴォーカルさんは、
楽器を弾きましょう!
ステージで弾かなくてもいいんです。
自宅で、個人練習ですぐできます!楽器で一音、一音、単音でメロディーを弾きながら歌いましょう!
勿論、コードでも練習大丈夫です。
独学でできますので、明日から、いえ、今すぐからでも、是非チャレンジしてみてください。